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野菜やワイン、調味料をはじめ、口にするものは一般的なスーパーマーケットの棚に並び、毎日使いのタオルやシーツなどもオーガニック素材を選ぶ人が、ここ最近ぐっと増えてきているように思います。
VOL.2のコラムでも取り上げたように、KID BLUEもオーガニックコットンを使った商品に力を注いでいます。ナチュラルカラーばかりだったひと昔前のそれとは違い、色合いや風合いが多様化してきているのも特筆すべき点です。
そこで今季イチ推しなのが、バイカラーのインナーウェア。ベースとなるのは表情豊かなメッシュ地で、ベージュ×ピンクやサックスブルー×オフホワイトの配色が目を引きます。例えば襟ぐり広めのニットやTシャツ、ハイウエストボトムとも相性がよさそう。ちょっとレトロな雰囲気にほんのりスポーティな要素が加わって、デイリーに活躍するはず。ほかにパイル地、天竺と布帛を組み合わせたウェア類も絶賛発売中です。
オーガニックコットンの製品を選ぶことは栽培や生産に携わる人たちの生活や健康を守ること、環境負荷を抑えること、地球全体が暮らしやすくなることへとつながります。もちろん身に着けるものは肌への心地よさが第一優先ですが、買い物ひとつで世の中にさりげなく貢献できるなんて気分いい!
SDGsやサステナブルという言葉の台頭とともに、ただモノを手に入れて自分が楽しむだけでなく、社会に正しく結び付く価値観や満足感を求める「イミ消費」が今、盛り上がりを見せています。誰かに役立つアクションを起こせるって、無条件に素敵! そんな皆さまの共感を得られるような、KID BLUEのモノづくりに今後もご注目ください。
Photo:Yuji Kawata/Riverta
Graphic Design:Yuka Yamazaki/Y&Y design studio
Edit & Text:Kaoru Isobe
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