【連載】実は〇〇はエシカル商品 | KID BLUE(キッドブルー)オフィシャルブランド・通販サイト

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【連載】実は〇〇はエシカル商品

テレビや雑誌をはじめとした数多くのメディアで取り上げられ、すっかり市民権を得た「SDGs(エスディージーズ)」という言葉。世界を変える持続可能な17の目標が掲げられていますが、マイバッグ&ボトルを持ち歩いたり、食品ロスを減らしたり、節水や節電など毎日のちょっとした心がけが、よりよい暮らしを続けていくためのSDGsそのもの。一方、さまざまな企業がサステナブルな活動に取り組んでいて、KID BLUEも例外ではありません。

そこでSDGsへの取り組みを「キッドブルーが今、できること。」と題し、エシカルな商品の魅力を定期的にお届けしてまいります。第1回目は初登場からおよそ10年を経てもなおヒット継続中、シャーリングレースのインナーウェアをご紹介。凹凸感ある表情豊かなデザインが支持を集める理由のひとつで、モデルが着用しているカップブラやヒップハンガーショートカルソンほか、全8型をラインナップ。


これまでと今季との違いは、ずばり地球にやさしい素材を新たに取り入れたこと。身生地レースの一部(全体の66%)にGRS【※1】認証を受けたリサイクル糸を、染料はブルーサイン【※2】認証のものを使用しています。また、糸自体の特性によって一層ソフトな肌触りへ。

【※1】Global Recycled Standardの略で、最終製品内にリサイクル原材料が20%含まれているどうかに加え、社会面・環境面・化学面も審査される。

【※2】繊維業界における環境・労働・消費者の観点で持続可能なサプライチェーン(原材料調達から販売までの一連の流れ)を経た製品に付与される。

お気に入りを身に着けることが、図らずも世の中の役に立っているなんて素敵だと思いませんか? 着心地のよさをキープしつつ、例えば自然環境に配慮した素材をどう使ったらいいのか。そのグッドバランスを見極めながら、試行錯誤を重ねています。
パッと見ただけでは知り得ないエコな新作案内を情報満載で鋭意執筆中、次回コラムもどうぞご期待ください。

Photo/Yu Deshima(model), Teppei Daido(still life)
Graphic Design/Yuka Yamazaki(Y&Y design studio)
Edit & Text/Kaoru Isobe

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22シャーリングレース

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