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街路樹がほんのり色づき始めた10月を迎えてもなお、汗ばむ日があったかと思えば気温がグッと下がる日もあったり、衣替えのタイミングが悩ましいという方々もいらっしゃるのではないでしょうか。この冬は全国的に寒さが厳しくなるとの予報が発表されましたが、備えあれば憂いなし! 今のうちに、あったかインナーを手に入れておいたほうがよさそうです。
そこで今回ご紹介するのが、サーモギア®の新作。毎年リピート買いされるファン多数の人気シリーズですが、初めましての方にもぜひ知っていただきたい、その魅力を徹底解説します。
サーモギア®とはずばり、冬に頼れるあったか素材。
特長としては3つ挙げられ、
1 パチパチが起こりにくい
空気が乾燥してくると衣類同士の摩擦でビリッとしがち。重ねて着込む季節でも静電気が発生しにくいため、まとわりつきを軽減してくれます。
2 ムレやベタつきを抑える
外は冷えるのに、暖房がきく車内では汗がじんわり。そんなシーンを乗り切る吸放湿性で衣服内をコントロールし、一日中快適な着心地へ。
3 安心感のある日本製素材
上記のような機能を兼ね備えているのは、旭化成によるジャパンメイドならでは。KID BLUEオリジナルとして起毛をかけ、ふっくら質感に。
湿気を吸って発熱するベンベルグ®に暖かさを保つアクリル、2種の素材を組み合わせています。ベンベルグ®は綿の種のまわりのうぶ毛・コットンリンターが原料で、肌への刺激が少ないピュアな再生繊維。持続可能な紡糸であることから、サーモギア®がエシカルな商品というのもまた特筆すべき点です。
今シーズンの新着はビビッドなピンクの無地タイプや上品なドット柄など、長袖インナーからカップブラ&ショーツまで、目移り必至の豊富なラインナップ。ふだんの服装にさりげなく防寒インナーをプラスすれば、着膨れしづらく見た目もスマートに。厚手コートに袖を通す前に、暖房器具のスイッチを入れる前に、まずはサーモギア®のあったかさを体感してみてはいかがですか?
Photo/Yu Deshima(model), Teppei Daido(still life)
Graphic Design/Yuka Yamazaki(Y&Y design studio)
Edit & Text/Kaoru Isobe
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