TEXTILE ARCHIVE | KID BLUE(キッドブルー)オフィシャルブランド・通販サイト

BLUE LETTER

TEXTILE ARCHIVE

2019年、KID BLUEは誕生から40年を迎えました。
今も昔もライフスタイルを愉しむ方へ向けて、心から安らげるアイテムをお届けしています。

キッドブルーへのイメージは人それぞれ。キッドブルーと言えば花柄!という方もいれば、ストライプや水玉のイメージの方、真っ白な布帛に刺繍のイメージという方も。
40年の間にそれだけ沢山のテキスタイルが生まれています。

時代ごとに生まれたテキスタイルと共にキッドブルーの歴史を振り返ります。


【FLOWER PRINT – ブロッサムPt】
2004年春、シーズンテーマ「Rosily Spring ~バラ色の春~」、に合わせて発表されたKID BLUEを代表する花柄プリント。
水彩タッチの手書き図案はインテリアや陶器にインスパイヤされています。元は単色系の図案ですが、奥行きのある繊細なプリント表現を求めブランドカラーである<ブルー系>を何層にも重ねることで生まれたテキスタイルです。

【STRIPE – KBガーゼストライプ】
ブランドコンセプト「気持ちの良い時間 気持ちの良い空間」そのままに、清潔感を表現。ブランド創成期から現在に至るまで、様々な素材で表現され愛され続けています。のちに2013年春からコンセプトラインとして復刻、現在もKID BLUEを代表するテキスタイルです。

【LACE – ストライプレース】
「KID BLUEらしさ」を追求し、他ブランドと一線を画すきっかけとなったレース。KID BLUEのデザイナーによる手描図案で、当時としては珍しく網目が少なく透けにくい生地調の柄が特徴。「レース=透ける」という概念を大きく変え、新しいジャンルのレースとして多くの支持を得ました。ストライプの幾何柄レース自体も珍しく、今日まで続くKID BLUEオリジナルレースの礎となっています。

【FLOWER PRINT】
[右上]
1993年夏のコレクションより~Rose Print。ローズはキッドブルーの花柄でもかかせないモチーフ。ローズの持つロマンティックな存在感で一気にテキスタイルが華やぎます。25年以上の柄を見ても古さを感じさせない、変わらない美しさがあります。
[左下]
2007年冬のコレクションより~Flower Print Fleece。寒い季節の定番フリース素材にも華やかな多色の花々をプリント。フリースの持つ素材感と相まって、エレガントさと素朴さを併せ持つ新しい魅力を発見。
[右下]
2008年夏のコレクションより~Resort Flower Print。その名の通りリゾート感溢れる大花柄で、水着や日傘などリゾートアイテムも幅広く展開。カタログの表紙にもなった当時を代表するテキスタイルの1つです。

【GEOMEATRIC PATTERN】
[右上]
2001年の秋コレクションより~Tartan Check。チェック柄はキッドブルーでもおなじみの柄。いつも新鮮なイメージを保つために配色には並々ならぬこだわりが。他とは異なるキッドブルーらしいチェック柄を常に目指しています。
[左下]
1985年の夏コレクションより~Dot Print。34年前に発表されたドット柄。当時から愛される続けるキャッチ―な水玉は、見ているだけで自分の中の少女心をくすぐります。
[右下]
2015年夏のコレクションより~Geometric Print。大きなパネルパターンで見せる柄で、ロングワンピースや大きなパレオのついたスイムウェアなどを展開。ストロー素材の夏らしいバッグなどリゾートアイテムが豊富なコレクションでした。

【LACE/ENBROIDERY】
[右上]
2002年の春コレクションより~Colorful Flower Lace。レースを多色に染め分けた価値の高いレース。一見フェミニンで甘いデザインが好きな方向けに見えますが、下着なら甘いテイストにもチャレンジできると、あらゆる年代の方に指示されたシリーズです。
[左下]
2003年の夏コレクションより~Stripe Flower Embroidery Lace。キッドブルーお馴染みのストライプ柄に刺繍を合わせたテキスタイル。さわやかなのに、ちゃんと可愛い1枚。
[右下]
2019年秋の最新コレクションより~Embroidery Lace。柔らかく伸縮性の高いベア天竺素材に刺繍を施すには高い技術が必要で、ブランド設立当初より刺繍入りアイテムを数多く作ってきたキッドブルーならではの技術ともいえます。