キッドブルー ショーツ辞典 2023ver. | KID BLUE(キッドブルー)オフィシャルブランド・通販サイト

BLUE LETTER

キッドブルー ショーツ辞典 2023ver.

本日8月2日はパンツの日。8と2で「パンツ」と読む語呂合わせから、様々な下着メーカーがこの日をパンツの日と制定しています。

日本では着物文化だったこともあり、下着自体の歴史は浅く、一般に普及したのは昭和初期頃と言われています。

キッドブルーでは「パンツ」という呼称ではなく、主に「ショーツ」「カルソン」という呼称を使用しております。どちらも一般的には広い意味を持つので、あくまでもキッドブルー内での棲み分けになりますが、現在発売中のキッドブルーのショーツを種類別(7種類)に解説いたします!

先日ブラジャーの日に合わせて公開した「ブラジャー辞典」と合わせてご覧ください。


現在キッドブルーで発売中のショーツは大きく3種類に分かれます。三角シルエットで股下の短い「ショーツ型」/四角いシルエットでボクサーとも呼ばれる「カルソン型」/股下の長い「ロングカルソン型」

ほぼ全てのシリーズで展開しているものもあれば、レアなデザインのものも。お買い物の際に是非参考にしてみてください。

※該当商品は全て23年8月現在のものです。

【ショーツ型】
①ノーマルショーツ
名前の通りいわゆる一般的な(ノーマルな)ショーツ。ウエストから脚口までの距離が短く、脚口がナナメな分、やや広いのが特徴。ほぼ全てのシリーズで展開があり、シリーズによってはノンレースデザインがあるものも。どなたにでも違和感なく着用いただける形です。
<comfycotton ノーマルショーツ>

②深型ショーツ
①のノーマルショーツよりも股上が深いパターン。おへそあたりまですっぽりと包み込むようなデザイン。過去にも単発で展開したことはありましたが、2018年からは主にあたたか素材で継続的に展開中。好評のため昨今は定番素材や春夏素材での展開も。
<23オーガニックコットンリブ 深型ショーツ>

③タンガ
現在発売するキッドブルーショーツ類の中で最もコンパクトなデザイン。フロントとバックがV字型にカットされ、サイドはウエストレースのみなのが特徴。いわゆるTバックとは異なりバックにも身生地はありつつも、ヒップの丸みがきれいに出てショーツラインがアウターに響きにくいことから、細身ボトム等のインナーにおすすめです。
<22ベンベルグベア天 タンガ>

【カルソン型】
④ショートカルソン
①のノーマルショーツに並んでキッドブルーの定番的なデザイン。一般的にはカルソン=スパッツや半ズボンのような意味もありますが、キッドブルー内では四角いシルエットのボクサー型をさします。ノーマルショーツに比べてウエストから脚口までの距離が長く、お腹~腰まわりがすっぽりと包まれるような設計。こちらもほぼ全てのシリーズで展開があり、数あるキッドブルーのショーツ・カルソンの中で最も人気のデザインです。
<20STANDARD ショートカルソン>

⑤ヒップハンガーショートカルソン
④のショートカルソンよりも股上が浅いパターン。すっきりとしたコンパクトな履き心地。ローウエストデザインのボトムに合わせるシーンや、ウエストのゴロつきが気になる方におすすめ。シリーズによっては展開がないこともあります。
<22ベンベルグベア天 ヒップハンガーショートカルソン>

【ロングカルソン型】
⑥ハーフカルソン
シリーズによってひざ上丈の3分丈カルソンと、ひざ丈のハーフカルソンがあります。クロッチ付きのため1枚履きも可能ですが、多くの方がオーバーパンツとして防寒用やスカート・ワンピース下に着用しています。春夏は冷房対策や汗取りとしても需要があります。
<20STANDARD 3分丈カルソン>

⑦ロングカルソン
ウエストから足首まで足全体を覆うロングカルソン。防寒用としてボトム下に着用したり、脚口がノンレースのものはスパッツ代わりにお部屋着に合わせるのもおすすめ。こちらもクロッチ付きで1枚履きも可能です。
<22起毛ベア天 ロングカルソン>