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厚手のコートから解放されていく浮き立つ気持ちとは裏腹に、冬から春への移ろいはボディラインが気になる時季でもあります。そして、ゆるシルエットの服装がもはや定番化した今、身に着けるインナー事情も数年でだいぶ変わってきました。とりわけワイヤーなしブラジャーの認知度が高まってから、その人気は瞬く間に加速・浸透。KID BLUEも例外ではなく、カップブラを愛用する方々が多いのも事実です。とはいえ、服に合わせて体のラインの見え方を調整・操作できるのはアンダーウェアの役割が大きく、やっぱり日々の下着選びは大切と実感します。
そこで今回は、オリジナルの3/4カップブラジャーを徹底解剖! ブランド誕生から20年以上リリースし続けている、その魅力に迫ります。
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ラインフラワーエンブ 3/4カップワイヤーブラジャー
ラインフラワーエンブ ショートカルソン
【Good1】女性らしい丸みのあるバストメイクを理想とし、たどり着いたのがこの3/4カップ。安心感があるよう、やや深めに仕上げている。
【Good2】ワイヤー入りなのにラクな着用感が実現するのは、土台に伸びがいい共布を選んでいるから。締めつけ感を抑えるための工夫。
【Good3】直接ふれるからこそ、肌へのやさしさを最優先に。コットンをはじめ、天然素材をできるだけ使っているのもロングセラーの理由。
【Good4】ワイヤーの型はそれぞれ同じではなく、サイズごとに変えて別注。この緻密な計算が、きれいに無理なくフィットする秘訣。
【Good5】年齢を重ねても一日中動きやすく、体への負担が少ない設計(パターン)を追求。いつまでも美しく装うための重要な役割を担う。
KID BLUEのモノづくりの原点は、肌への心地よさ。ワイヤー入りだからと敬遠せず、カップブラ好きの方々にこそ試してほしい! 新しい季節のはじまりは新しい服を着たくなりますが、まずは下着の見直しを。本格的な薄着シーズンを迎える前に、ぜひ手に入れて!
Photo/Yu Deshima(model), Teppei Daido
Graphic Design/Yuka Yamazaki(Y&Y design studio)
Edit & Text/Kaoru Isobe
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20 STANDARD 3/4カップワイヤーブラジャー
目移りするほど
バリエ豊かに揃っています
KID BLUEにおける春夏の機能性素材といえば「ベンベルグ®」。待望のピンクベージュが再登場。
22SSベンベルグベア天 3/4カップワイヤーブラジャー
刺しゅう部分が肌にあたらないよう、繊細なチュールと綿ベア天竺の2素材を組み合わせている。
ラインフラワーエンブ 3/4カップワイヤーブラジャー
どことなくレトロな雰囲気を醸すのは、猫足と呼ばれる、愛らしくもクラシカルな模様だから。
コットンキャットメッシュ 3/4カップワイヤーブラジャー
毎シーズン新色が登場する「スタンダード」シリーズのなかで、ノンレースタイプも不動人気。
20 STANDARD 3/4カップワイヤーブラジャー
リバティプリントのインナーはほかではなかなか手に入りづらいので、差がつくこと確実。
22LIBERTYフラワーPt 3/4カップワイヤーブラジャー
SDGsの流れは下着にも。植物で染め上げたナチュラルな雰囲気ながら、発色のよさが光る。
リブボタニカルダイ 3/4カップワイヤーブラジャー